株式会社KOKACARE

プレスリリース

2020年11月6日
Press Release

暴力・体罰が残るスポーツを変革する『バドミントンで、遊んじゃえ!Sparring Festival』を開催します

中学・高等学校の部活動における体罰件数は195件(H27年・スポーツ庁)。そして体罰発生件数の内、部活動によるものの割合は29.5%。依然としてスポーツの現場での体罰は残る。

株式会社KOKACARE(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:竹内裕詞)が運営する、バドミントンでWell-beingな暮らしをつくる『KOKACAREバドミントンスクール』では、バドミントンの普及推進、スポーツを通した健 […]

株式会社KOKACARE(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:竹内裕詞)が運営する、バドミントンでWell-beingな暮らしをつくる『KOKACAREバドミントンスクール』では、バドミントンの普及推進、スポーツを通した健康増進、そして暴言・体罰が依然として残るスポーツの啓蒙活動の一環として昨年7月より、『Enjoy Badminton!』を主とするスパーリング大会を開催しており、毎回好評を得ております。

今回は『バドミントンで、遊んじゃえ!』というコンセプトで、バドミントンのお祭り「Sparring Festival」を12月27日に開催し、バドミントンの普及推進、スポーツを通した健康増進、そして暴言・体罰が依然として残るスポーツの啓蒙活動をします。今回のイベントの主旨にご賛同いただける方であれば、どなたでも参加いただけます。

 

 

▼Sparring Festival

『バドミントンで、遊んじゃえ!』当イベントのコンセプトです。スポーツの現場ではまだまだ体罰・暴言が残っていて、恐怖を抱きながらスポーツをしている方も多いのが現状です。

中学・高等学校の部活動における体罰件数は195件(H27年・スポーツ庁)。そして体罰発生件数の内、部活動によるものの割合は29.5%。ただスポーツの語源はラテン語の「deportare」です。 この語は、日々の生活から離れること、すなわち、気晴らしをする、休養する、楽しむ、遊ぶなどを意味しています。

そんなスポーツの原点に振り返るイベントを、バドミントンを通して行う。

これが、当イベントの意義です。

 

▼詳細

①一つひとつのコートは、お祭りの出店

スポーツ・バドミントンをより身近に、日頃の環境も離れて楽しんでいただくために、コートは出店(チケット制)のようになっています。年齢・性別関係なく、遊べる企画が盛りだくさんです。

②参加者が交流できるフリーコート

Enjoy Badminton!を大切にされてる参加者のみなさまが交流できるフリーコートがあります。

③スポーツお悩み相談コーナー

普段の練習で体罰やいじめなどの悩みを抱えている方向けに、相談コーナーも用意しています。参加者は無料でお受けいただけます。

④No More 体罰

会場では『No More 体罰』ボードがあります。そちらに皆さんの体罰に対しての想いを書いてくださると幸いです。参加者のみなさまと、『No More 体罰』を創りあげます。

 

開講日:2020年12月27日(日)12:00~17:00

対 象:当イベントの主旨を理解し、暴言・暴力を行わない方

場 所:ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館第1競技場)

参加費:2,000円 / 出店チケット 5枚綴り3,000円・10枚綴り5,000円