中日本航空専門学校

プレスリリース

2020年10月15日
Press Release

空港業務のインターンシップ コロナのため期間を短縮して開催

コロナ禍を不安に感じながらも、将来への希望を胸に、憧れの空港で現地研修

1970年の創立以来、航空業界で活躍する人材を輩出してきた中日本航空専門学校(岐阜県関市、以下「本校」)のエアポートサービス科(以下「同科」)キャビンアテンダント・グランドスタッフコースは、1年生向けの空港で行うインター […]

1970年の創立以来、航空業界で活躍する人材を輩出してきた中日本航空専門学校(岐阜県関市、以下「本校」)のエアポートサービス科(以下「同科」)キャビンアテンダント・グランドスタッフコースは、1年生向けの空港で行うインターンシップについて、例年は半年間かけて行っていましたが、今年はコロナの影響で2週間に短縮し、研修内容も変更して行います。

今年のインターンシップは全日本空輸株式会社の協力により、中部国際空港で実施。同科の1年生36名が18名ずつ2組に分かれ、前半は10/5~10/16、後半は10/19~10/30の日程で参加。参加者は空港の施設を利用して発券業務の練習や、券種の勉強、空港の施設見学などを行います。例年は接客を伴うカウンターの実務研修も行っていましたが、今年はコロナ対策のため接客を伴う研修は行いません。

 

※取材のご希望がありましたらご相談ください。内容によっては空港や航空会社の確認が必要です。

 

 

<今年のインターンシップ参加者の感想(前半10/5~10/16の参加者)>

・インターンシップ期間中、一番感心したことは、社員の方達の体力とホスピタリティーです。広い空港内をひたすら移動し、時には走った後で、お客様に笑顔で接遇をしていらっしゃいました。体力と仕事に対する情熱のプロ意識を目の当たりにしました。

・毎日多くの事を学ぶことができた、あっと言う間の2週間でした。職場の雰囲気を肌で感じることができ、先輩方の業務を間近で見学して、航空業界への就職に対する思いが一層強くなりました。

・搭乗手続きと受託手荷物の端末操作を使用し、ロールプレイの練習を行いました。様々なお客様に対応した接遇を学ぶことが出来て、充実した期間を過ごすことが出来ました。

・学校で学んだ、いろいろな部署が繋がって飛行機を飛ばしていることを、実際の空港で、肌で感じることができて、とても感動しました。より航空業界に関わりたいという気持ちが高まりました。

・空港の現場を自分の目で見て、聴いて、体験させて頂くことにより自分の力を高めていけることを日々実感しています。私もグランドスタッフとして空港で働きたいと改めて思いました。