株式会社レイシェルスタジオ

プレスリリース

2019年7月16日
Press Release

台湾民主化の父、李登輝元総統の激動の半生を描いた映画『哲人王〜李登輝対話篇〜』が7/20(土)より伏見ミリオン座で公開。

映画『哲人王〜李登輝対話篇〜』は台湾民主化実現の原動力となった李登輝の精神の軌跡と業績をドラマ・アニメーション・CG・インタビューなどを織り交ぜて表現するトランス・ドキュメンタリー映画。6/21(金)より東京・大阪で公開 […]

映画『哲人王〜李登輝対話篇〜』は台湾民主化実現の原動力となった李登輝の精神の軌跡と業績をドラマ・アニメーション・CG・インタビューなどを織り交ぜて表現するトランス・ドキュメンタリー映画。6/21(金)より東京・大阪で公開され、単館ながら午前中の時間帯でスマッシュヒットを記録し、初日以降Yahoo!映画評価ランキングで3週にわたりたびたび1位を獲得。李登輝が終戦を迎えた地、名古屋にて7/20(土)より公開されることが決定した。本作は愛知県在住の高須クリニック 院長・ 高須克弥氏が公式アンバサダーを務める。

(株)レイシェルスタジオ(本社:東京都調布市、代表取締役:園田映人)

製作・配給の『哲人王〜李登輝対話篇〜』は日本の女子学生まりあ(桃果)と台湾元総統李登輝(声:てらそままさき)の精神の交流を描いた哲学対話篇である。

アメリカ・トランプ政権の急接近で世界から注目が集まる台湾。映画では日本統治時代(1895-1945)以降の台湾近代史についてわかりやすく学べるだけでなく、哲人政治家・李登輝氏の心の軌跡に迫ることができる。本作では様々な映像的アプローチが試みられており、米国公開時に「歴史が学べると同時に芸術的」と評価された。尚、作品の中で語られる李登輝の台詞の殆どは、講演や著作などで語った李登輝自身の言葉。

李登輝氏は一滴の血も流さずに独裁国家だった台湾を民主化し、海外では“Mr.Democracy”と評される現代台湾の偉人である。香港民主化デモの長期化で「民主主義の危機」が台湾人・日本人にとっても他人ごとでは無くなった今、アジア人にとって民主化の大先輩、李登輝の声に耳を傾ける絶妙のタイミングでの公開となった。

 

<日本公開までの経緯と現状>

本作は昨年9月、第39回国連人権理事会(ジュネーヴ)サイドイベントで短縮版が上映され、主にアジア諸国のNGO 代表や政府系職員に大きなインパクトを与えた。その後、11月にロスアンゼルス/ニューヨークで劇場公開され評判となり第91回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門の正式審査作品となる。日本公開では主に中高年を中心にリピーターが続出し、各映画館で大入り満員となっている。各地にアンバサダーを募り、ボランティアによる上映誘致活動を行い、単日のオフィシャル上映会も各地で活発に行われている。高須クリニック 院長・ 高須克弥氏も渋谷での上映中にアンバサダーに立候補し、正式に就任した。

 

 

 

参考

夕刊フジzakzak(6/21)

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190621/dom1906210002-n1.html

▼映画『哲人王〜李登輝対話篇〜』予告編:https://www.youtube.com/watch?v=UuEdTIch28M

▼公式サイト:https://www.tetsujino.com/

▼公式Facebook:https://www.facebook.com/Tetsujino/

▼公式Twitter:https://twitter.com/tetsujino_film

【株式会社レイシェルスタジオについて】

本社:〒182−0013 東京都調布市深大寺南町3−17−1
代表者:代表取締役 園田映人
設立:2003年1月
電話番号:03−3699−7718
URL:http://www.reicielstudio.com
事業内容:映像制作

【お問い合わせ先】

企業名:株式会社レイシェルスタジオ 映画スタッフルーム
担当者名:アシスタント・プロデューサー小宮
TEL:03−3699−7718(直通)
Email:tokyo@reicielstudio.com