株式会社OLDROOKIE

プレスリリース

2023年10月11日
Press Release

福祉業界初となるマッチングシステムふくはぴ愛知

福祉業界初となる新システム

 【ふくはぴ愛知とは】 訪問介護、重度訪問介護、居宅介護支援のサービス事業所と利用者様の情報を提供して、検索し合い見つけることができるマッチングサービスです。 ケアマネージャーさん、相談員さん、ご家族様も利用することも可 […]

 【ふくはぴ愛知とは】
訪問介護、重度訪問介護、居宅介護支援のサービス事業所と利用者様の情報を提供して、検索し合い見つけることができるマッチングサービスです。

ケアマネージャーさん、相談員さん、ご家族様も利用することも可能です。

 

ふくはぴ愛知を立ち上げたきっかけ

 

重度障がい者の松元拓也と重度訪問介護ヘルパーの林幸太郎が実際に感じた訪問介護業界の問題についてご説明させていただきます。

 

サービスを利用する利用者様が抱える問題として

訪問してくれるヘルパーが見つからない

というのがあります。

利用者様はヘルパーを探す際にケアマネージャーさんや相談員さんに連絡をして探してもらいます。

 

ケアマネージャーさんや相談員さんはまず知っている事業所に連絡し探しますがなかなか対応してくれる事業所が見つかりません。

愛知県内の訪問介護系のサービス事業所すべてを連絡していないため、探しきれていません。

 

ヘルパー不足の事業所が多い理由もありますが1番の問題は情報連絡網がアナログが部分があり、行政が運営しているウェブサイトで事業所を検索しても事業所名、住所、電話番号、サービス種目しか載っていません。

この訪問介護業界は横の繋がりでしか探していないことが多いです。

 

そのため在宅介護サービスを受けれずに困っているご利用者様やご家族が多くいます。

特に命に関わる重度障害のご利用者様は重度訪問介護事業所が少ない問題もあり希望する在宅生活が困難な場合が多いです。

訪問介護サービス事業所側の問題として

ヘルパー不足や利用者様を効率よく探せないことなどあります。

事業所側はヘルパーが増員した時に利用者様を探します。

ヘルパーが行ける範囲に利用者様がいない、少ない場合などは支援に行けず、事務作業になることがあります。

また重度障害の場合は亡くなられる事があるので24時間365日のサービス利用の場合、その方が無くなればその時間分を対応しているヘルパー数名が新しく動けるようになります。

その時に利用者様を探しますが知り合いの相談員さんやケアマネージャーさんに連絡したりしますがタイミング悪く見つからない事もあります。

 

利用者様とサービス事業所の情報は日々どんどん変わっていきます。

そこでふくはぴ愛知を使って利用者様とサービス事業所の情報を共有してマッチングしようとサービスを立ち上げることにしました。

ふくはぴ愛知でヘルパー不足問題を解決

「ふくはぴ愛知」はヘルパーを求める利用者様と利用者様を求める事業所のマッチングサービスです。

そのマッチングサービスによってサービス事業所のヘルパー不足問題も解決可能です。

訪問介護や重度訪問介護、居宅介護支援などでアルバイトしたい方が個人で「ふくはぴ愛知」
を利用登録していただき、事業所に雇用される前に利用者様と「ふくはぴ愛知」のメッセージ機能で直接連絡を取り、ご自身の家の近くなど働きやすい場所(利用者様のご自宅)を見つけていただき後でサービス事業所に登録するという新しい求職方法も可能です。

「ふくはぴ愛知」は現在開発中です。
2023年11月1日にシステム稼働を目標としています。
プロモーションサイトは完成しており事前応募の受付、活動日記など更新しております。
http://lp.aichi.fukuhappi.jp/

「ふくはぴ愛知」はまず愛知県で訪問介護サービス利用者様とサービス事業所の利用率100%を目指し、訪問入浴や訪問リハ、訪問看護など訪問系サービスの利用ジャンルの拡大、愛知県内の福祉の情報などすべて集まるようにして訪問サービスのプラットフォームになれるように展開していきます。

そして愛知県のみならず全国へと拡大して訪問介護業界の問題解決、安心した生活ができるように社会貢献していきます。

訪問介護業界がまだまだアナログで革命的となるマッチングサービスが当たり前に使われて現実になるようにお力をお貸し下さい。

よろしくお願いいたします。

中日新聞さんにも掲載されました。
https://www.chunichi.co.jp/article/768693