コリコリした食感ととろけるような感覚を残すように下処理したフカヒレにパン粉を纏わせカリッと焼き上げました。食感の対比がとても面白いです。ソースにはチーズの香りと旨みを卵のまろやかさで纏めたソースを、少し赤胡椒の辛味で引き […]
コリコリした食感ととろけるような感覚を残すように下処理したフカヒレにパン粉を纏わせカリッと焼き上げました。食感の対比がとても面白いです。ソースにはチーズの香りと旨みを卵のまろやかさで纏めたソースを、少し赤胡椒の辛味で引き締めます。SNSで瞬時に情報や流行が伝わるので、私は料理の差が減っているのではと思います。
それは多くのレストランのレベルが上がり良いことだとは思うのですが、逆に味などは予想できてしまう為新鮮さや驚き感動は減ってしまっているのかもしれません。
オリヴィエオドランではそういった枠にはまらない料理を提供しております。
実は、私はこれまで中国料理を4年(吉祥寺 竹爐山房 閉店など)フランス料理を15年(広尾 アラジンなど)学び作ってきました。日本で世界三大料理のうちの2つのクラシカルな料理を学んだ料理人は少ないと思います。
当店ではこの2つの料理の美味しさや食材・技術・知識を組み合わせた他では食べられない料理、フランス料理ぽい中国料理でも中国料理ぽいフランス料理ではない、私だから作ることのできる料理を提供しております。
私の感性で作るフカヒレ料理などは、新しい発見や楽しさを感じて頂ける料理と自負しております。
また、カウンターキッチンでワンオペにて全て私が作りサービスしておりますので、お客様にもしっかりと伝わり楽しみ喜んで頂いております。