株式会社コプロ・ホールディングス（代表取締役社長：清川甲介、以下「当社」）は2020年９月11日（金）に、上場市場が東京証券取引所マザーズ市場から東京証券取引所市場第一部に、また名古屋証券取引所セントレックス市場から名古屋証券取引所市場第一部に、市場変更します。8月22日に当社は市場変更について、東京証券取引所および名古屋証券取引所の承認を受けました。当社は2019年3月19日に、東京証券取引所マザーズ市場と名古屋証券取引所セントレックス市場に上場し、およそ1年半。ほぼ最短で今回の市場変更となります。

当社の主力事業子会社のコプロ・エンジニアードは、建設業・プラント業を中心に施工管理者やCADオペレーターなどのエンジニア人材派遣を手掛けています。2006年の創業以来、人材不足を追い風に成長を続けてきました。経験者・未経験者ともコミュニケーション力を重視した優れた人材を採用、教育研修施設においてスキル・知識を育成、現場への派遣後もアフターフォロー専門部署の社員がこまめに訪問面談するなど、派遣エンジニアの採用・教育・フォローに強みがあります。2020年4月時点で全国に20支店を展開し、約2,000名以上のエンジニアを全国に派遣しています。

当社の前期（第14期、2020年3月期）の売上高は13,122百万円、営業利益は1,592百万円。
今期（第15期、2021年3月期）通期の計画は、売上高15,398百万円（前期比17.3％増）、営業利益1,670百万円（前期比４.９％増)と増収増益を見込んでいます。
今期の第1四半期は、新型コロナウイルスの影響は軽微であり、売上高は3,606百万円と昨年同期比19.3％増で、四半期ベースで過去最高を更新しました。