株式会社コプロ・ホールディングス

プレスリリース

2020年4月14日
Press Release

新型コロナウイルス対策を今後の「働き方改革」の契機に、新入社員研修のオンライン化やリモートワークを導入、平常時の活用も検討

建設・プラント業を中心にエンジニア人材派遣を手掛ける株式会社コプロ・エンジニアード(代表取締役社長:清川甲介、本社:名古屋市、以下「当社」)は、新型コロナウイルスの感染対策として、新入社員研修をオンラインで実施しています […]

建設・プラント業を中心にエンジニア人材派遣を手掛ける株式会社コプロ・エンジニアード(代表取締役社長:清川甲介、本社:名古屋市、以下「当社」)は、新型コロナウイルスの感染対策として、新入社員研修をオンラインで実施しています。また、政府の緊急事態宣言が発出された地域の管理社員(営業職・事務職)は原則リモートワークに切り替えており、他地域も状況に応じて切り替えを検討します。今後、これらの効果検証を行い、平常時における「働き方改革」の手段としても、活用していきます。

 

当社は従来より新入社員研修を集合研修で行っていましたが、今年は100名以上の新入社員に対しオンラインの研修を、4月1日から4月30日まで実施しています。新入社員は自宅または配属先の支店でオンライン受講をしています。支店で受講する場合は、マスクを着用し、定期的に手洗い・うがい・アルコール消毒を徹底しています。

 

オンライン研修は会社側・受講者側ともに負担が少なく利便性も高いため、今後、研修理解度などの効果検証を行い、来年度の新入社員研修や今後の社内研修等での活用に向けて検討します。

 

また、政府より緊急事態宣言が発出された地域の管理社員は、原則リモートワークに切り替えており、他地域も状況に応じて切り替えを検討します。こちらについても今後、作業効率などの効果検証を行い、平常時のリモートワーク活用に向けて検討します。

 

当社は他にも新型コロナウイルス感染対策として、2000人を超える全社員へ相当数のマスクと、空間除菌剤を購入し配布しております。また、派遣エンジニアには、すでに昨年度、全員にスマートフォンを配布しており、万一の感染拡大を防ぐために、体調不良時の報告ルールと対応方法を通知しています。