ママベビーサポートおくむら

プレスリリース

2018年3月1日
Press Release

妊娠・子育て中の方向け離乳食・食育講座を開催(岐阜県羽島郡笠松町)2018年3月13日、芳本信子先生(朝日大学歯学部非常勤講師)の講演、お粥の試食

主催:笠松町 協力:ママ・ベビーサポートおくむら 2018年3月13日(火)10:30~笠松中央公民館

離乳食や乳幼児期の食事は子どもの発育の上で重要です。ところが、新しく親になる方の多くは、離乳食や食育について正しい知識を身に着ける機会が乏しく、不安になりがちです。産婦人科では離乳食を教える機会は少なく、内容も表面的なも […]

離乳食や乳幼児期の食事は子どもの発育の上で重要です。ところが、新しく親になる方の多くは、離乳食や食育について正しい知識を身に着ける機会が乏しく、不安になりがちです。産婦人科では離乳食を教える機会は少なく、内容も表面的なものに限られます。自分の親に聞けない人もおり、親の知識や経験が現代には合わないこともあります。そこで、このたび、笠松町は「ママ・ベビーサポートおくむら」(笠松町、助産師 奥村佳子)の協力により、朝日大学歯学部非常勤講師の芳本信子先生を招き、離乳食・食育講座を開催します。講演のあと、お米から炊いたお粥と、ごはんから炊いたお粥の試食をして、乳児の記憶に残る味の違いを実感していただきます。ママ・ベビーサポートおくむらは今後、近隣の医療施設や歯科医などと連携して、離乳食・食育の正しい知識の普及に注力する予定です。


写真:2017年11月28日の芳本信子先生による食育講座の様子(主催:ママ・ベビーサポートおくむら)

<本講座の意義>
・私たちは毎日、何気なく食事をしていますが、人は食べる事で命を繋いでいきます。子どもの離乳食期に、世代を超えて、改めて「食べる」ことを意識する機会を提供します。
・お米から炊いたお粥と、ごはんから炊いたお粥を試食して、乳児の記憶に残る味の違いを実感します。
・祖父、祖母が学んでおけば、孫を預かる際に役立ちます。
・離乳食は介護食としても応用できるため、親を介護している方・これからする方にも役立ちます。

<イベント概要>
タイトル:「乳幼児期の食育と心の成長」~乳幼児の食事!実は介護食?~
講師:芳本信子(朝日大学歯学部非常勤講師、元名古屋文理大学短期大学部教授、医学博士、管理栄養士)
日時:2018年3月13日(火)10:30~11:40   場所:笠松中央公民館(1階和室)   定員:30人
対象:子どもが生まれる前の方、子育て中の方、その家族の方(祖父、祖母含む)、ほかどなたでも
主催:笠松町
協力:ママ・ベビーサポートおくむら
申し込み:https://coubic.com/mama-baby/333537/express

■ママ・ベビーサポートおくむら概要
事業内容:母乳育児相談、産前産後の母親の心と体のケア、各種イベント開催
所在地:岐阜県羽島郡笠松町清住町41-3  設立:2015年7月
代表:奥村佳子(助産師、バースアテンダント) TEL:058-387-3035  E-mail:okumura@mama-baby.jp