来る2016年2月20日(土)、21日(日)におきまして、「全国障害者就労支援ローカルネットワーク 第8回全国大会・研修in愛知」と題し、ここ愛知県にて開催されます。 当社では大会事務局員として運営に当たらせて頂きます。 […]
来る2016年2月20日(土)、21日(日)におきまして、「全国障害者就労支援ローカルネットワーク 第8回全国大会・研修in愛知」と題し、ここ愛知県にて開催されます。
当社では大会事務局員として運営に当たらせて頂きます。また、開催プログラム内におけるパネリストとしても参加協力をさせて頂きます。また、 今回、厚生労働省からのご講演も頂く内容となっており、現状の障がい者就労における制度やこれからをお話し頂きます。
さて、この「全国障害者就労支援ローカルネットワーク」という団体はどういったところなのか?
それは、障がい者の方の「はたらく」事に焦点を当てた団体であり、現在の制度上にある「就労移行支援事業」は当然の事ながら、「就労継続支援事業A型やB型」においても、そこから就職者を出していこうという趣旨のもとに活動しております。
一人でも多くの障がい者の方を社会へ送り出し、可能性ある限り「はたらく」事への質を向上させていきたいと考えております。
現在、福祉事業を行う事業者は以前に比べれば一般就労(一般企業で働く事)をさせていく支援を一生懸命に行っています。しかし、そうは言いつつ、まだまだ可能性ある障がい者を抱え込み、事業所から社会へ送り出す事を躊躇するところも存在します。
この大会では先進的な考え方の基に、様々な取り組みや制度を活用した「はたらく」環境作りを知り、支援者としてモチベーション高く私たちの社会的役割を深く考えるきっかけにしてきたいと思っております。
ぜひ多くの方にご参加いただき、一緒になり全国の障がい者の「はたらく」環境作りや支援を行っていければと思っております。また、愛知県での開催という事で、この愛知で障がい者雇用や障がい者の「はたらく」を盛り上げられれば幸いです。
障がい者の「はたらく」に関し、このマイノリティな方々の現状や実態を知っていただくきっかりになればとも思っております。