株式会社コプロ・ホールディングス

プレスリリース

2020年6月1日
Press Release

異業種から派遣エンジニア(施工管理者)への応募・採用が増加

緊急事態宣言解除後も雇用の本格的回復が見通せない中、雇用の受け皿の1つに

新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言による外出自粛や企業・店舗の営業自粛を受け、仕事がなくなり収入が減った人、解雇された人が少なくありません。感染拡大が終息し、緊急事態宣言が解除された後も、雇用の本格的回復まで […]

新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言による外出自粛や企業・店舗の営業自粛を受け、仕事がなくなり収入が減った人、解雇された人が少なくありません。感染拡大が終息し、緊急事態宣言が解除された後も、雇用の本格的回復までは見通せません。そのような中、雇用の受け皿の1つになりうるのが、派遣エンジニア(施工管理者)です。

 

建設業・プラント業を中心にエンジニア人材派遣を手掛ける株式会社コプロ・エンジニアード(代表取締役社長:清川甲介、本社:名古屋市、以下「当社」)は、かねてから派遣エンジニアの採用を拡大しており、未経験者も積極的に採用してきました。

 

当社の派遣エンジニア求人における異業種出身者の応募数は、3月と4月で昨年同月比約2倍に増加し、採用者数も約1.5倍に増加。採用者数に占める異業種出身者の割合は、昨年の約50%から今年は60%強へと10%以上増加しています。特に3月以降の外出自粛・営業自粛により解雇や収入減少に直面した、販売や接客など元サービス業従事者からの応募・採用が増えています。

 

 

●派遣エンジニアは常用型派遣

一般に派遣社員というと「登録型派遣」を思い浮かべる方が多いですが、当社の派遣エンジニアは、当社が常時雇用契約で雇用したうえで、建設現場やプラントの現場に派遣する「常用型派遣」です。現場の仕事がない期間でも当社が一定の給与保証をします。

 

 

●未経験でも活躍できる教育研修とフォロー体制を整備

当社の派遣エンジニア(施工管理者)は、未経験の方であっても、社内の教育施設で教育したうえで、現場でベテラン社員の指示のもとで働くなどして、徐々に施工管理者としての知識や経験を身に着けていただきます。また、月に1回、当社の担当者が訪問して面談することで、困ったことや悩み事などの相談にのり、よりよい仕事ができる環境を整えます。