有限会社 石高石材販売

プレスリリース

2019年5月31日
Press Release

名古屋市緑区で初の民間樹木葬霊園!

“グランジュール大高”、6月15日にオープン!

名古屋市緑区、豊明市、長久手市で墓石店を営む石高石材販売(代表取締役:恩田 亮司、本社所在地 名古屋市緑区)は愛知県の名古屋市緑区で民間企業初となる樹木葬霊園『グランジュール大高』を「長寿寺(ちょうじゅじ)」(代表役員: […]

名古屋市緑区、豊明市、長久手市で墓石店を営む石高石材販売(代表取締役:恩田 亮司、本社所在地 名古屋市緑区)は愛知県の名古屋市緑区で民間企業初となる樹木葬霊園『グランジュール大高』を「長寿寺(ちょうじゅじ)」(代表役員:鷲頭智道)様の境内で開園いたします。

樹木葬を選ぶ人は年々増えており、2017年に開園した東京都が運営する樹木葬霊園では6900体の募集をかけたところ、なんと10.8倍の74,802体もの応募が殺到したそうです。「自然に還りたい」というニーズや「跡継ぎ不要」、「低価格」などのメリットが人気の背景にあります。

 

■日本の社会問題を解決する「樹木葬」

樹木葬が増えている背景には「核家族化」や地方の人口減少により、「お墓の跡継ぎがいない」、「お墓を管理してくれる人がいない」、都心の人口増加のために一人当たりの「墓地面積の確保が難しい」ということが挙げられます。樹木葬は「永代供養」がついているので、「お墓の跡継ぎ不足」や「お墓の管理人不足」といった事態を解決することができます。緑区も例外ではないので、その問題解決のために樹木葬霊園グランジュール大高を開園しました。今後も緑区の供養の課題解決を始め、豊明市、長久手市の供養の課題解決に向けても、邁進してまいります。

 

■緑豊かな自然の中で眠る「樹木葬」

そもそも樹木葬と何か。樹木葬とは「樹木や芝生、草花を墓標として自然に還る埋葬」のことを言います。また、遺骨は骨壺や麻袋などに入れ、埋葬されます。一言でいうと、「自然に還る供養」と言うことができます。森林浴をすると気持ちよくなるという人が多いかと思いますが、そのように自然の中で安らかに眠ることができる、それが樹木葬です。同時に永代供養がついていること、宗旨宗派が不問であることも特徴です。どんな方でも最後まで安心して眠って頂けるお墓でもあるのです。

 

■樹木葬が選ばれる理由

①「子どもに迷惑をかけずに済む

高齢になると、今まで1人でできていたことができなくなることが多くなります。その際に家族の手を借りないといけないことも増えてきます。そうであるにも関わらず、自分が亡くなった後にまで「迷惑をかけてしまうのは嫌だ、迷惑をかけたくない」というニーズが増えているのです。ある全国を対象としたアンケートでは全体の85%は「将来、自分のお墓のことで子や孫に迷惑をかけたくない」と考えている、といったデータもあります。樹木葬は「永代供養」付きであるため、跡継ぎが不要な上、管理はお寺がしてくれるので亡くなった後に子どもや孫に迷惑をかける心配はありません。

 

「跡継ぎがいなくても安心して供養できる」

現在、男性の約20%、女性の約10%が生涯結婚をしません。また、跡継ぎがいても名古屋市中心部や大阪、東京などの大都市圏に働きに出ていて、地元に帰ってこない方も増えています。そのため従来の先祖代々のお墓を守っていく人がいなくなり、お墓の管理が難しくなっています。樹木葬はそのような方のご不安を解決し、跡継ぎがいなくても安心して供養できるお墓になっています。

 

「社会的にマイノリティの方が埋葬できる」

今回の樹木葬霊園の特徴は、社会的にマイノリティの方でも安心して埋葬できるというところがポイントになります。また、埋葬の際に宗教的な儀式も自由にできる霊園になっています。社会的にマイノリティの方が安心して眠れる環境を整備している霊園になります。(※ここでの「社会的マイノリティ」はLGBTの方たちや、新興宗教を信仰しているので、埋葬できる墓地が近くにない方、などを指しています。)

 

■6月15日にOPENイベントを開催!

名古屋市緑区の長寿寺の境内で、6月15日にOPENイベントを開催いたします。実際に樹木葬霊園を見学し、「樹木葬とはどんなものなのか」ということをイメージすることができます。店舗の方にも一部ご案内している中で予約なども既に入っておりますので、取材にはピッタリだと思います。

 

■施設概要

販売代理店: 有限会社 石高石材販売(有限会社石高石材店とは別会社になりますのでご注意ください)

代表者: 代表取締役  恩田 亮司

本社所在地: 愛知県名古屋市緑区徳重3-206

 

経営主体: 宗教法人 長寿寺

代表役員: 鷲頭智道

所在地: 愛知県名古屋市緑区大高町鷲津山13